当院の受診にあたり、患者様よりよく頂く質問をまとめましたので、参考にして頂ければ幸いです。
健康保険は使えますか?
はい、使えます。
尚、受診時に健康保険証をお忘れの場合は、一旦は実費にて徴収させて頂き、 後日保険証をお持ち下されば差額分をご返金致します。
尚、受診時に健康保険証をお忘れの場合は、一旦は実費にて徴収させて頂き、 後日保険証をお持ち下されば差額分をご返金致します。
診察は予約制ですか?
いいえ。当院では予約診療は行っておりません。
ご来院された順番で診療致しますが、患者様の症状や検査により多少順番が前後する場合もありますので、ご了承下さい。
家族だけでも相談できますか?
はい。ご不明な点やご相談されたい事がありましたら、是非一度お問い合わせ下さい。
なるべくご希望に沿うように対応して参りたいと思っております。
病気というほどでもないと思うのですが、受診はできますか?
お体のことで不安な点があれば、何でも一度ご相談下さい。
受診されても良いですし、電話やメールでの相談でもかまいません。ただし、電話やメールの場合は十分な診察が行えない為、コメント出来る事が少なくなりますことをご理解下さい。
気になる症状がありますが、何科を受診したら良いのか分かりません。受診はできますか?
どこの診療科にかかればいいのか迷っている方もご相談下さい。
診察の上、必要に応じて適切な医療機関へのご紹介も致します。
胃カメラ検査はどんな時に受ければ良いのでしょうか?
胃が痛む、胃がムカムカする、胃が重い、胸焼けすることがある、便が真っ黒だった、お腹が空くと胃が痛むなどの症状があれば検査を受けられることをお勧め致します。また、ピロリ菌が胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃癌の原因にもなっており、まだまだ食道・胃・十二指腸の病気も多いものです。病気の部分から直接組織の検査をして詳しく調べることができますので、早期発見のために定期的な検査をお勧めしております。
大腸カメラ検査はどんな時に受ければ良いのでしょうか?
便が細くなった気がする、よく便秘になる、よくお腹が張る、便に血が混じるよく下痢をする、お尻を拭くと紙に血が付くなどの症状があれば検査を受けられることをお勧め致します。昨今は、食生活の欧米化や生活習慣の変化などにより大腸の病気が増加傾向にありますので、早期発見のために定期的な検査をお勧めしております。
ピロリ菌の検査や除去について教えて下さい。
ピロリ菌に対する検査と治療は、平成12年11月から医療保険の適用になっています。ピロリ菌の除菌方法としては、2種類の「抗生物質」と「胃酸の分泌を抑える薬」の合計3剤を同時に1日2回、7日間服用する治療法です。また、全ての治療が終了した後、4週間以上経過してから、ピロリ菌が除菌できたかどうか、もう一度検査する必要があります。
正しくお薬を服用すれば、ピロリ菌の除菌は約80%の確率で成功します。また、万が一除菌に失敗した場合は、二次除菌療法があります。一回目の除菌療法でピロリ菌が除菌できなかった場合は、2種類の抗菌薬のうち一つを初回とは別の薬に変えて再び除菌療法を行います。この方法で行うと、初回失敗例の80%以上が成功します。